神奈川県厚木市に広がる大厚木カントリークラブ本コースは、東コース・西コース・南コースの3コース27ホールを有する本格的な丘陵コースです。
1970年10月の開場以来、半世紀以上にわたって多くのゴルファーに親しまれてきた歴史を刻んでいます。
設計は三好徳行氏と木下俊雄氏が手がけており、丘陵の地形を活かした変化に富むレイアウトが特徴です。
首都圏中央連絡道路・圏央厚木ICから10kmというアクセスの良さも魅力のひとつで、プレーヤーの91%が「カジュアルなラウンドにおすすめ」と評価しており(アコーディア・ゴルフ公式アンケートより)、幅広い層から支持を集めています。
コースの特徴:3コースそれぞれの個性
大厚木カントリークラブ 本コースは、東・西・南の3コースがそれぞれ9ホールずつで構成されており、合計27ホール・パー109のベント2グリーン制です。
プレーのローテーションは「東→西、西→南、南→東コース」と定められており、当日の組み合わせに応じていずれか2コースの18ホールをラウンドします。
コースレートは東・西の組み合わせで71.0(ベント)、西・南で69.9(ベント)、南・東で70.3(ベント)と、コースの組み合わせによって戦略が変わる点が本コースならではの面白さです。
総距離はWhiteティーで東コース3,398ヤード・西コース3,299ヤード・南コース3,060ヤードで、9ホール単位の合計はそれぞれ異なります。Blueティーでの合計は9,397ヤードに達します。
東コース:スケールとメリハリを兼ねた9ホール
東コースはパー36・Whiteティー3,398ヤードで構成されています。
1番ホール(パー5・575ヤード)はスケール感のあるロングホールでラウンドをスタートし、難易度の高い4番ホール(パー4・429ヤード、HDCP1)はコース最難関として攻略が問われます。
ドラコン推奨は7番ホール(パー5・534ヤード)で、豪快なティーショットが楽しめる一打です。
ニアピン推奨の6番ホール(パー3・178ヤード)は、短めの距離ながらグリーン攻略の精度が試される設定となっています。
西コース:個性的なパーセッティングが光る9ホール
西コースはパー37・Whiteティー3,299ヤードで、3コースの中で唯一パー37という設定が特徴的です。
4番ホール(パー5・591ヤード)はHDCP1に設定されたコース最難関で、Whiteティーからでも591ヤードという長大なロングホールです。
ドラコン推奨の9番ホール(パー5・520ヤード)は距離を存分に活かせる締めくくりの1ホールで、ニアピン推奨の5番ホール(パー3・164ヤード)はショートゲームの精度が問われます。
HDCP2が付いた8番ホール(パー4・356ヤード)も難易度の高い設定で、スコアが分かれやすいポイントとなっています。
南コース:メリハリある構成の9ホール
南コースはパー36・Whiteティー3,060ヤードで、3コースの中では最も短いながら、難易度設定は決して甘くありません。
HDCP1の7番ホール(パー4・384ヤード)はコース最難関で、フェアウェイキープとグリーン攻略の両面が求められます。
ドラコン推奨に指定された3番ホール(パー4・387ヤード)は方向性と飛距離を兼ね備えたショットが求められ、ニアピン推奨の8番ホール(パー3・146ヤード)は距離感の精度が問われます。
6番ホール(パー5・559ヤード、Whiteティー)はコースを印象づける長大なロングホールで、ドライバーの豪快なショットが楽しめます。
食・施設の魅力
レストランではランチ・ドリンク・パーティーメニューが用意されており、コンペ利用時には60分ソフトドリンク飲み放題のオプションも選択できます。
コンペルームは最大3部屋・最大38名まで対応しており、コンペの表彰式や懇親会を快適に行える環境が整っています。
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2025年7月にはCool Cart(クーラーカート)が導入され、夏場の快適なプレーが可能になりました。また、クラブハウスの一部もリニューアルされ、レストランフロアとコンペルームが一新されています。
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女性用施設は最新式のドライヤーを備えたパウダールームとなりました。
カートはGPSナビ付き5人乗り乗用カート(セルフ)で、ピンまでの残り距離測定・スコア入力・コンペリーダーズボード機能を搭載しています。
練習場は12打席(400円・30球)で、ロッカー使用料440円(税込)、浴場も完備されており、ラウンド後のリフレッシュにも対応しています。
レンタルクラブはフルセット(左右対応)4,400円、レンタルシューズは1,100円(22.5〜28.0cm)で利用可能です。
送迎バスも運行されており、公共交通機関利用者にとっても便利な環境が整っています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 大厚木カントリークラブ 本コース |
| 所在地 | 神奈川県厚木市上荻野4088 [地図] |
| 開場日 | 1970年10月31日 |
| 設計者 | 三好徳行 / 木下俊雄 |
| コース | 27ホール(東・西・南) |
| グリーン | ベント 2グリーン |
| 総距離 | 東 3,398Y / 西 3,299Y / 南 3,060Y |
| コースレート | 71.0(東・西) / 69.9(西・南) / 70.3(南・東) |
| スタイル | セルフ(GPS付カート) |
| 練習場 | 12打席(30球 400円) |
| 最寄りIC | 圏央厚木IC(約15〜20分) |
| 最寄り空港 | 羽田空港(約50〜60分) |
| 運営 | アコーディア・ゴルフ |
まとめ
大厚木カントリークラブ 本コースは、東・西・南の3コース27ホールという大規模な構成が最大の特徴です。
コースの組み合わせによってコースレートや難易度が変わるため、リピーターでも毎回異なる戦略が求められます。
設計は三好徳行・木下俊雄の両氏が手がけた丘陵コースで、1970年の開場から半世紀以上にわたって愛されてきた歴史が、このコースの安定した品質を物語っています。
圏央厚木ICから10kmというアクセスの良さ、Cool Cart導入による夏場の快適性、リニューアルされたクラブハウスなど、環境面の充実も際立ちます。
カジュアルなラウンドからコンペまで、幅広い目的に対応できるコースとして、ぜひ一度訪れてみてください。
参照:公式サイト







