神奈川県綾瀬市に構える小田急藤沢ゴルフクラブは、1960年に「国内初の本格派パブリックコース」として誕生した、歴史と格式を兼ね備えた18ホールのゴルフ場です。
小田急江ノ島線「長後駅」からクラブバスでわずか10分。
電車でもアクセスしやすい立地でありながら、コースに一歩踏み込めば都会の喧騒は消え、深い樹林とアンジュレーションに包まれた別世界が広がります。
会員制ではないパブリックコースのため、1組単位から気軽に利用できるのも大きな魅力のひとつです。
コース戦略
設計を手がけたのは、数々の名コースを世に送り出した設計者・安田幸吉。
OUTコースとINコース、各9ホールで構成される全18ホールは、パー72の本格的なレイアウトです。
コースの特性を一言で表すなら「大きく見えて、実は罠だらけ」。
フェアウェイは広々としており、ダイナミックにドライバーを振り抜きたくなる造りですが、各ホールのグリーン周りには安田幸吉が巧みに仕掛けたトリックが待ち構えています。
スコアをまとめるには、ショットの豪快さだけでなく、グリーンへのアプローチと読みの精度が試されます。
ヤーデージはP.G(プレーイングゴルフ)REGティーで6,178ヤード。
OUTコースは535ヤードのパー5でスタートし、道中にショートホールを2つ挟むリズムのある展開。
INコースは15番・17番に連続してロングホールが登場し、クロージングの18番パー4まで気の抜けない構成です。
C.G(チャンピオン)REGティーでも同じく6,058ヤードを誇り、上級者にも満足のいくコース難度を提供しています。
食・施設の魅力
18番ホールを見渡す眺望の良いレストランでは、幅広いランチメニューが用意されています。
地元神奈川・綾瀬の食材をいかした「高座豚の焼肉重とミニかきたまうどん(2,310円)」や「高座豚を使った藤沢のGOCHI惣膳(2,480円)」は、開場当時の名物料理をリニューアルした看板メニューです。
贅沢な一品として「国産牛サーロインの溶岩焼き(3,610円)」「国産うな重 白焼と蒲焼の二色重(4,800円)」も揃います。
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※メニューは季節によって異なります。
朝食は「和朝食膳(1,540円)」「洋朝食セット(1,430円)」など早朝プレー前にも対応。
ラウンド後には「厚焼きパンケーキ(880円)」などアフターメニューもあります。
施設面では、日本建築の意匠を随所にとり入れた威風堂々たるクラブハウスが来場者を迎えます。
最大120名まで収容できるコンペルームは、大規模なゴルフコンペにも対応。
男性用のロッカー・風呂のほか、女性向けにはパウダールームも完備しており、幅広い層が快適にプレーを楽しめます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 小田急藤沢ゴルフクラブ |
| 住所 | 神奈川県綾瀬市深谷南7丁目2番1号 [地図] |
| コース | OUTコース・INコース(計18ホール、パー72) |
| 総延長(P.G REGティー) | 6,178ヤード |
| 設計者 | 安田幸吉 |
| 開場年 | 1960年 |
| 運営会社 | 小田急スポーツサービス |
| 最寄りIC | 東名高速道路 綾瀬スマートI.C(約3.1㎞)/横浜町田I.C(約14㎞)/圏央道 海老名I.C(約8.5㎞) |
| 最寄り駅 | 小田急江ノ島線「長後駅」(クラブバスで約10分) |
まとめ
1960年の開場以来、半世紀以上にわたって地域のゴルファーに親しまれてきた小田急藤沢ゴルフクラブ。
パブリックコースとして誰でも利用できる間口の広さを持ちながら、安田幸吉が設計した戦略性豊かな18ホールは、何度訪れても新しい発見をもたらしてくれます。
電車でのアクセスも充実しており、神奈川近郊のゴルファーにとって、日常のラウンドから本格的なコンペまで幅広く応えてくれる一コースです。
参照:公式サイト

















