川崎国際生田緑地ゴルフ場:都心から最短で踏み出せる丘陵コース

スポンサーリンク

 

神奈川県川崎市、多摩丘陵の緑の中に、1952年(昭和27年)開場のパブリックコースがあります。

川崎国際生田緑地ゴルフ場。名匠・井上誠一氏が設計したこの18ホールは、都心から車で1時間もかからず、気軽に来場できる立地でありながら、多摩丘陵の地形を存分に取り込んだ戦略的なレイアウトを持ちます。

長年にわたり多くのゴルファーに親しまれてきた、地域を代表するコースのひとつです。

スポンサーリンク

コース戦略

18ホールはアウト・イン各9ホール、パー36ずつの構成で、合計Par72。

グリーンは全ホールに高麗・ベントの2グリーンが設置されており、当日の使用グリーンはスタート前に確認が必要です。

フェアウェーは高麗芝、ティーイングエリアも高麗芝です。

アウトコースは多摩丘陵の傾斜が顕著に出る9ホールです。

 

 

2番ホール(Par4・BTティー364ヤード)はフェアウェー全体が左に傾いており、フック系のボールはそのままOBに消えやすい配置です。

3番(Par4・BTティー286ヤード)も極端な左傾斜のミドルホールで、前上がりのショットがひっかけにつながるため、力みは禁物です。

4番(Par4・BTティー366ヤード)はフェアウェーが右に傾く設定で、1打目の照準は正面の松に定めるのが基本。

5番(Par4・BTティー396ヤード)はフェアウェー手前と奥が急斜面でセパレートされており、距離感の読み誤りが大きなロスを生みます。

8番(Par5・BTティー500ヤード)は1打目の目標物として正面の大きな鉄塔が立つ印象的なホールで、右サイドはOBこそないものの、トラブルになりやすいエリアです。

インコースに入ると、まず10番(Par5・BTティー455ヤード)で右サイドの谷が待ち受けます。落としたら脱出は容易ではないため、確実に左サイドを狙うラインマネジメントが求められます。

 

 

11番(Par4・BTティー385ヤード)は左サイドの樹木と奥のOB、右サイドの谷という両側プレッシャーのホールです。

13番(Par3・BTティー175ヤード)は左がコーライグリーン、右がベントグリーンで、その段差による距離感のつかみにくさが特徴です。

17番(Par5・BTティー488ヤード)はコース内で唯一平坦なロングホールとされており、1打目の左サイドにある小さな池への対処がスコアを分けます。

最終18番(Par4・BTティー345ヤード)は池越えのティーショットで幕を開け、広いフェアウェーのセンターを冷静に狙える精神的な余裕がカギです。

プレースタイルは乗用カート(5人乗り電磁誘導)を使用し、キャディ付きまたはセルフの選択制です。

 

川崎国際生田緑地ゴルフ場

 

 

 

レストランと施設

2013年10月にリニューアルしたクラブハウスは、ロビーとレストランから生田緑地の山々と緑が見渡せる設計です。

四季の風景が食事の場に自然に入り込んでくる、落ち着いた空間です。

レストランのメニューは、神奈川の食材を使った料理が目立ちます。「まぐろ鉄火重(三崎港直送)」(2,380円)、「やまゆりポークのカツカレー」(2,200円)、「やまゆりポークの生姜焼き膳」(2,050円)、「桜海老としらすおろしの和風スパゲティ」(1,840円)、「あさりとアオサ苔のハリハリ潮ラーメン」(1,840円)などが並びます。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

福田 亨輔(@kyosuke_fukuda)がシェアした投稿

 

朝食も和・洋それぞれ用意されており、早朝スタートのゴルファーにも対応しています。

練習場は6打席・約30ヤードのアプローチ練習エリアが設置されており、ラウンド前のウォームアップに使えます。

レンタルクラブの貸し出しもあります。

基本情報

項目内容
ゴルフ場名川崎国際生田緑地ゴルフ場
所在地神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-10
地図
ホール数18ホール(OUT 9H Par36 / IN 9H Par36)合計Par72
設計者井上誠一
開業昭和27年(1952年)
コースタイプ丘陵
総延長(BTティー)ベント:6,024ヤード / コーライ:6,244ヤード
練習場6打席・約30ヤード
運営会社東急リゾーツ&ステイ株式会社
最寄りIC東名高速道路 川崎IC(約4km)
電車アクセス小田急線「向ヶ丘遊園駅」より車で約15分
TEL044-934-1555

 

まとめ

川崎国際生田緑地ゴルフ場は、都心から1時間以内というアクセスの良さと、多摩丘陵の傾斜を活かした18ホールが共存するパブリックコースです。

傾斜・谷・池・バンカーが各ホールに組み込まれた設計は、1952年の開場から70年以上が過ぎた現在も色褪せません。

リニューアル済みのクラブハウスから生田緑地の緑を眺めながら食事をとり、次のラウンドの作戦を考える。そうした時間も含めて、このコースの楽しみ方と言えます。

 

川崎国際生田緑地ゴルフ場

 

参照:公式サイト 

スポンサーリンク
この記事を書いた人
gorfitem

ゴルフ用品、プロゴルファー、ゴルフ練習をテーマに情報発信するゴルフサイト運営者。 練習経験やラウンドでの体感をもとに、ゴルフ上達や道具選びに役立つ情報を分かりやすく紹介しています。

gorfitemをフォローする
ゴルフ場
シェアする
タイトルとURLをコピーしました