福島県の南部、那須連山を望む白河の丘陵地に、白河国際カントリークラブは静かに佇んでいます。
1975年の開場以来、「ゆとりと戦略」を軸に据えたコース設計が多くのゴルファーに支持されてきました。
フェアウェイへの乗り入れが追加料金なしで可能という、プレーヤー目線の運営姿勢も、このクラブならではの魅力です。
コース戦略
那須コースと磐梯コースの2コース、計18ホール・PAR72で構成されています。
緩やかな丘陵地に展開するレイアウトは、各ホールの高低差が10メートル以内と極めてフラットで、フェアウェイ幅も広く取られています。
種々の樹木と池によってホール間がセパレートされており、スコアを狙いやすい半面、メンタルな要素を要求される局面が随所に仕込まれているのが特徴です。
那須コース(9ホール・PAR36)は、緩やかなアンジュレーションを持つ曲線的なレイアウトが印象的です。
豪快な打ち下ろしのホールが気分を高揚させる一方、池越えのホールでは冷静な判断力が問われます。
ドラコン推奨はHole 6(PAR5・BT512ヤード)、ニアピン推奨はHole 3(PAR3・BT185ヤード)と、競技でも活躍するホールが揃っています。
磐梯コース(9ホール・PAR36)も同じく丘陵型のレイアウトで、微妙にうねったグリーンが正確なアプローチを要求します。
ドラコン推奨のHole 6(PAR5・BT540ヤード)はコース随一の豪打が楽しめるホールで、ニアピン推奨のHole 7(PAR3・BT172ヤード)は距離感の精度が鍵を握ります。
コースレーティングは、那須コース→磐梯コースの組み合わせで、BTティー(6,959ヤード)が男性73.0・女性78.5、RTティー(6,410ヤード)が男性70.4・女性75.6、FTティー(5,880ヤード)が男性68.3・女性72.8、LTティー(5,296ヤード)が男性66.0・女性69.8と、幅広い層が競技を楽しめる設定になっています。
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食・施設の魅力
クラブハウスは東宮御所を模した銅板葺の重厚な外観で、落ち着いたロビーがプレーヤーを迎えます。
レストランは合計96席(テーブル数17+7)を備え、奥にはコンペルームが3部屋あります。
ランチメニューには、カツカレー、煮込みカツ定食、カキフライ定食、白河国際ラーメン、ポークカレー、味噌ラーメン、鶏そば・うどんなどが並びます(季節によって異なります)。
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浴場はひのきを贅沢に使った広々とした空間で、ラウンド後の疲れを癒やすのに申し分ありません。
ショップもクラブハウス内に設けられており、プレーに必要なものを揃えることができます。
打球練習場は10打席・234ヤード(ドライバー使用不可)、パッティング練習場はマスター室前に設置されています。
ラウンド前の調整に活用できます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 白河国際カントリークラブ |
| 住所 | 〒961-0301 福島県白河市東下野出島字中子山20-17 |
| コース構成 | 那須コース・磐梯コース(計18ホール・PAR72・丘陵コース) |
| 総延長距離 | 6,959ヤード(バックティー) |
| コースレート | 男性:73.0 / 女性:78.5(バックティー) |
| 開場日 | 1975年5月20日 |
| 設計者 | 成井農林設計部 |
| 練習場 | 打球練習場(10打席・234ヤード)、パッティンググリーンあり |
| 最寄りIC | 東北自動車道・白河ICより約40分 |
| 最寄り駅 | 東北新幹線・新白河駅よりタクシーで約35分 |
| プレースタイル | セルフまたはキャディ付、乗用カート使用 |
| 休場日 | 無休(※冬季クローズ期間あり) |
まとめ
白河国際カントリークラブは、那須コース・磐梯コースの2コース18ホールで構成された、戦略性とゆとりを兼ね備えた丘陵型コースです。
高低差を抑えたフラットなレイアウトは幅広いゴルファーに対応し、フェアウェイ乗り入れ無料という運営姿勢が快適なラウンドを後押しします。
開場から半世紀を経た今も、東北の豊かな自然のなかで変わらぬ魅力を発揮し続けています。
参照元:公式サイト










