福島県いわき市の高台に広がる小名浜カントリー倶楽部は、「東北の湘南」と称される小名浜の温暖な気候を背景に、東北地方では珍しく1年を通してプレーが楽しめるゴルフ場です。
都心から高速道路を使えば約2時間というアクセスの良さも魅力のひとつ。
太平洋を望む雄大な丘陵地に、東・南・西の3コース全27ホールが広がり、訪れるたびに異なる表情と攻略の課題を提示してくれます。
アコーディア・ゴルフが運営するこのコースは、コンペや仲間とのラウンドに広く活用されており、東北エリアを代表するパブリックコースのひとつに数えられています。
3コース27ホール、それぞれの個性と戦略
東コース(9ホール)は、太平洋に向かって豪快に打ち下ろすホールが印象的な、ドラマティックな構成が特徴です。
眼前に広がる水平線を意識しながら打つショットは、他のコースでは味わいにくい開放感をもたらします。
フェアウェイは広めに設計されており、豪快なドライバーショットを存分に活かせる場面が多い一方、要所にバンカーや谷越えが配置されており、攻略には冷静な判断も求められます。
南コース(9ホール)は、大きなマウンドによってホール間がしっかりとセパレートされた、落ち着きあるレイアウトです。
水平線を遠くに望みながら、広いフェアウェイを存分に使った戦略的なアプローチが可能です。
黒潮の運ぶ浜風と阿武隈の樹海を縫う緑風が交差するこのエリアは、刻々と変わる自然の条件もコースの一部として機能します。
西コース(9ホール)は、グリーン周りの攻略がスコアメイクの鍵を握る、戦略性の高いホール構成が持ち味です。
松林や大きなマウンドによってセパレートされたフェアウェイが続き、林間コースのような趣も感じられます。
池やバンカーが随所に顔を出し、一見オーソドックスなつくりながら、一筋縄ではいかない局面が繰り返し訪れます。
3コースはローテーションで組み合わせてプレーする形式をとっており、東→南→西、南→西→東、西→東→南といった順でラウンドします。
どの組み合わせも18ホールとしての完成度が高く、27ホールある強みが存分に発揮されています。
施設・食の魅力
2026年4月1日より昼食形式がバイキングとなり、食事を伴うプレーがより充実した内容に刷新されました。
昼食時にはソフトドリンクバーが利用可能です(アルコール類は別途料金)。
コンペルームは最大100名を収容できる4部屋を備えており、大人数のコンペや表彰式にも対応できる環境が整っています。
ラウンドスタイルはセルフプレーが基本で、キャディ付きは要予約となっています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 小名浜カントリー倶楽部 |
| 所在地 | 〒970-0317 福島県いわき市小名浜上神白字東大沢1-44 →GoogleMap |
| ホール数 | 27ホール(東コース・南コース・西コース 各9ホール) |
| コースタイプ | 丘陵コース |
| ラウンドスタイル | セルフプレー基本(キャディ付は要予約) |
| 運営 | アコーディア・ゴルフ |
| コンペルーム | 4部屋(最大収容100名) |
| 最寄りIC | 常磐自動車道「いわき湯本IC」より約16.5km(約25分) |
| 最寄り空港 | 福島空港(車で約1時間) ※いわき回転翼空港は一般利用不可 |
まとめ
小名浜カントリー倶楽部は、太平洋を望む恵まれたロケーションと、個性の異なる3コース27ホールという充実したボリュームが最大の魅力です。
「東北の湘南」と呼ばれる温暖な地で、季節を問わずグリーンに出られるのは東北エリアのコースとして際立つ特長であり、遠方からのゴルファーを引き寄せる力を持っています。
2026年4月からは昼食バイキングも復活し、プレー体験全体としての満足度もさらに高まる見込みです。
東北でのゴルフ旅行の拠点として、あるいは関東からの日帰りラウンドの目的地として、記憶に残る27ホールが待っています。
参照元:公式サイト









