福島県白河市の丘陵地に広がる白河ゴルフ倶楽部は、那須連山と阿武隈山地という二大山系を視界に収めながらプレーできる、全27ホールのパブリックコースです。
広大な総面積約168haの自然地形を余すことなく活かし、上級者からアベレージゴルファーまで、それぞれの技量に見合ったチャレンジを提供しています。
コース戦略
那須コース(Par36・3,007ヤード)
高い樹木によって各ホールが完全にセパレートされた、静けさの中に緊張感が漂う林間コースです。
大きな池とバンカーが随所に配置されており、ショットの精度が問われる設計になっています。
ドラコン推奨ホールはNo.2とNo.6、ニアピン推奨ホールはNo.5とNo.9。
飛距離とコントロールの両立が、このコースを攻略するカギとなります。
阿武隈コース(Par36・3,015ヤード)
林間レイアウトでありながら、コース内に広葉樹が多く植生しているのが大きな特徴です。
とりわけ秋の紅葉シーズンには、木々が鮮やかに色づき、コース全体が華やかな彩りで包まれます。
ドラコン推奨ホールはNo.5とNo.9、ニアピン推奨ホールはNo.2とNo.6。
縦の距離感と正確なアイアンショットが求められる設定です。
権太倉コース(Par36・3,098ヤード)
クラブハウス正面にそびえる権太倉山を望みながらプレーするこのコースは、もともと牧場の跡地を利用したもの。
最大100ヤードを超えるフェアウェイの幅広さが最大の魅力であり、豪快なドライバーショットを思う存分発揮できます。
ドラコン推奨ホールはNo.2とNo.8、ニアピン推奨ホールはNo.4とNo.7。
開放的な景観の中でも、アプローチの精度を高める工夫が随所に施されています。
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3コース合計では27ホール・パー108・10,087ヤードを誇ります。
各コースからは那須連山や阿武隈の山並みが眺望でき、四季折々の樹林の変化を楽しみながら多彩な攻略ルートを選択する醍醐味があります。
食・施設の魅力
クラブハウスは、地元産の白河石を壁面にふんだんにはめ込み、牧場のサイロをシンボルとした独特の外観が印象的です。
牧歌的な雰囲気の中に、レストラン、ラウンジ、コンペルーム(40席1室・24席2室)を備えています。
レストランでは専属シェフが料理を担当。
ランチメニューには醤油らーめん、鍋焼うどん、豚味噌焼が用意されています。
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モーニングは7時30分から9時まで和定食セット・洋定食セット(各800円)を提供。
宿泊者向けのディナーは事前予約制で、専属シェフによる和食料理が楽しめます。
コンペ後のパーティメニューは1,000円から3段階で用意されており、幹事の予算に応じた選択が可能です。
練習施設は230ヤードの打ち放し練習場(ドライバー使用可)とアプローチ練習場の2種類。
25球330円でコインが購入できます。
宿泊施設はロッジ(2〜3人部屋Aタイプ19室・4〜6人部屋Bタイプ2室)を完備しており、翌朝プレーを見据えた前泊利用も可能です(4月中旬〜11月上旬が基本)。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 白河ゴルフ倶楽部 |
| 住所 | 福島県白河市大信隈戸字午房沢1-14 [地図] |
| 電話番号 | 0248-46-2611 |
| ホール数 / Par | 27ホール / Par108 |
| コース構成 | 那須コース・阿武隈コース・権太倉コース |
| 総ヤード数 | 10,087ヤード |
| 運営方式 | パブリック |
| 運営主体 | NPO法人白河ゴルフ倶楽部 |
| 設計者 | 滝沢 克巳 |
| 開場日 | 平成8年(1996年)7月28日 |
| 営業期間 | 3月上旬 〜 11月末 |
| 練習場 | 230Y打ち放し・アプローチ練習場 |
| カート仕様 | 乗用カート(リモコン式5人乗り・電磁誘導タイプ) |
| 最寄りIC | ・東北自動車道「白河IC」(約20km) ・白河中央スマートIC(約14km) ・矢吹IC(約22km) |
| 最寄り駅 | 東北新幹線「新白河駅」 (タクシー約20分 / 送迎クラブバスあり ※要予約) |
まとめ
那須、阿武隈、権太倉、3つの異なる顔を持つコースが一堂に揃う白河ゴルフ倶楽部は、林間の静寂、秋の紅葉、牧場跡地の広大なフェアウェイと、それぞれに全く異なるゴルフ体験を提供します。
パブリックコースでありながら、宿泊施設と充実した食事まで完結できる環境は、遠方からのゴルフ旅行にも十分応えるものです。
那須連山を正面に見据えながら、ゆったりとしたペースで27ホールを歩いてみてください。
参照元:公式サイト







