神奈川県相模原市緑区の丘陵地に広がる神奈川カントリークラブは、昭和43年4月26日の開場以来、半世紀以上にわたってプレーヤーを迎え続けてきたコースです。
東コース・西コース・南コースからなる全27ホールを擁し、その日の組み合わせによって異なる表情を見せます。
「四季折々の豊かな自然にも身近に出会える緑のステージ」というキャッチフレーズが示すとおり、松や杉が織りなす原木のセパレートが各ホールに独自の趣をもたらしています。
コース戦略
27ホールは東コース・西コース・南コース各9ホール、各パー36の構成で、グリーンはAグリーン・Bグリーンの2グリーン制(西コース4番・5番のみ1グリーン)。
ラウンドは3コースから2コースを組み合わせた18ホールで行われます。
「打ち下ろし、打ち上げ、谷越え、OB越え、ドッグレッグなどあらゆる応用技術や違ったショットを楽しめる」と表現するように、丘陵コースならではの多彩な局面がプレーヤーを待ち構えます。
設計者の竹村秀夫は「自然の味がそこなわれないように造った」とのコンセプトを持っており、自然のうねりを効果的に生かしたレイアウトが随所に見られます。
東コースはWHITEティーで3,101ヤード(グリーンA)。
最難関はHDCP1の6番ホール(パー4・378ヤード)と、HDCP2の9番ホール(パー4・415ヤード)。
1番のパー5(561ヤード)でスタートし、中盤から難度が上がる構成です。
西コースはWHITEティーで2,667ヤード(グリーンA)。
3番のパー5(538ヤード)がHDCP2の難関で、コース全体を通じてパー5が2ホール設定されており、積極的なゲームプランが問われます。
南コースはWHITEティーで2,900ヤード(グリーンA)。
ショートホールが2ホールあり変化に富んだ展開で、HDCP1の6番パー4(353ヤード)が最難関です。
コースレーティングは東→南の組み合わせで、Aグリーン・REGティーが67.9、BACKティーが69.2。
南→西ではREGティー65.9、西→東ではREGティー67.0と、組み合わせによって難度が変化するのも27ホール構成ならではの特徴です。
食・施設の魅力
レストランは茶屋(軽食)と通常レストランに分かれています。
茶屋ではスパムサンド(560円)、おにぎり各種(梅・鮭・辛子明太子・ごま昆布・すじこ、380円〜740円)が揃います。
ランチメニューは「大山鶏のチキン南蛮定食(2,000円)」「大山鶏の親子丼(2,000円)」「カナカン博多ラーメン(1,900円)」「四川麻婆豆腐定食(1,950円)」「三元豚のカツ丼(1,950円)」「天ぷらそば(1,750円)」「醤油ラーメン(1,350円)」「チキンカレー(1,200円)」「ソースカツ丼(1,200円)」などが揃います。
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デザートには「あんみつ(800円)」「アップルシナモンワッフル〜バニラアイス添え〜(1,000円)」「コーヒーゼリーラテ(650円)」も掲載されています。
施設面では、フロント・ショップ・女性パウダールームを完備。
練習場は10打席・約70ヤードで、ボールはマスター室でコインを購入して利用します。
クラブバスはJR藤野駅からの運行(所要時間約10分)で、電車でのアクセスも整っています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 神奈川カントリークラブ |
| 住所 | 神奈川県相模原市緑区牧野6977-1 [地図] |
| コース | 東コース・西コース・南コース(計27ホール、各パー36) |
| グリーン | AグリーンとBグリーンの2グリーン制(西4・5番のみ1グリーン) |
| 総延長(WHITE・東) | 3,101ヤード(Aグリーン) |
| コースレーティング | 67.9(東→南・Aグリーン・REG) |
| 設計者 | 竹村秀夫(コース)、アントニン・レーモンド(クラブハウス) |
| 開場 | 昭和43年4月26日(1968年) |
| 経営会社 | 国際開発興産株式会社 |
| 練習場 | 10打席・約70ヤード |
| 最寄りIC | 中央道 相模湖IC(約7km) |
| 最寄り駅 | JR中央本線「藤野駅」(クラブバスで約10分) |
まとめ
27ホールという構成が生み出す多彩な組み合わせ、竹村秀夫が自然の地形を生かして設計したコース、そしてアントニン・レーモンドが手がけたクラブハウス。
神奈川カントリークラブはいくつもの「顔」を持つゴルフ場です。
中央道・相模湖ICから約7キロという首都圏からのアクセスのよさも見逃せません。
季節ごとに変わる丘陵の木々の色彩を背景に、毎回異なる18ホールに挑む楽しさがここにはあります。
参照:公式サイト

















