太平洋を望む丘陵地に広がる茨城パシフィックカントリー倶楽部は、北茨城市の高台に位置するゴルフ場です。
海抜およそ90メートルの地形を生かして造られたコースは、なだらかな丘陵と海の眺望を同時に楽しめる立地にあります。
1978年12月の開場から歴史を重ね、設計は富沢誠造氏が手がけました。
コース戦略
このゴルフ場最大の特徴は、2023年に完了したコース改造にあります。
従来の2コース方式とは異なり、全組が1番ホールからスタートするワンウェイ方式の18ホールへと生まれ変わりました。
ティーグラウンドとグリーンは18ホールすべてで別々に用意されており、9ホールを2周するような単純なショートコースではありません。
興味深いのは、前半と後半で同じフェアウェイを共有しながらも、攻め方がまったく異なる点です。
1回目はストレートなホール設計、2回目は同じフェアウェイでもドッグレッグに変わっていたり、1回目はミドルホールとして、2回目はショートホールとして設計されていたりと、ラウンドのたびに新しい景色と戦略が求められます。
全国的にも類例の少ない設計方式であり、実際にプレーして体感する価値のあるコースといえるでしょう。
乗用カートはリモコン式を採用しており、芝生の状態が良い日にはコース内への乗り入れも可能です。
食・施設の魅力
クラブハウスにはレストランが68席、喫茶ルームが32席用意されており、コンペルームも2室備えています。
売店ではゴルフ用品のほか、地元の土産品も取り扱っています。
駐車場は150台収容と余裕があり、大人数での来場にも対応できます。
敷地内には宿泊可能なグリーンパークホテルが併設されており、大津港を見下ろす高台に立つ全室太平洋向きの造りです。
夕食付きのプランには、常陸牛を使ったプランのほか、鮑とキンキ、伊勢海老を味わえるプランも用意されており、ゴルフとあわせて贅沢な一泊を過ごせます。
宿泊者はゴルフプレー料金の割引も受けられます。
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基本情報
| 項目 | 内容 |
| 住所 | 茨城県北茨城市関南町神岡上小沢1113[地図] |
| ホール数 | 18ホール(変則ワンウェイ方式) |
| 開場 | 1978年(昭和53年)12月 |
| 設計者 | 富沢誠造 |
| 最寄りIC | 常磐自動車道 北茨城IC(約10分)/いわき勿来IC(約15分) |
| 最寄り駅 | JR常磐線 磯原駅・大津港駅(送迎車あり) |
| 最寄り空港 | 福島空港(車で概ね60〜70分。空港連絡バスは北茨城市方面にも運行) |
まとめ
茨城パシフィックカントリー倶楽部は、太平洋を見晴らす立地と、全国でも珍しいワンウェイ方式の変則18ホールが魅力のゴルフ場です。
同じフェアウェイでも往路と復路でまったく違う攻め方が求められる設計は、何度訪れても新鮮な緊張感を与えてくれます。
併設のホテルでは地元食材を使った夕食プランも楽しめ、宿泊とセットでゆったりとしたゴルフ旅行を計画するのにも向いています。
参照元:公式サイト






















