神奈川県相模原市緑区、津久井湖を眼前にした丘陵地に位置する津久井湖ゴルフ倶楽部は、1965年(昭和40年)の開場以来、地域に根ざした会員制コースとして歩んできました。
設計は、飯能や袖ヶ浦のコースでも知られる和泉一介氏。
開場時の18ホールに1967年(昭和42年)の9ホール増設が加わり、現在は27ホールの構成となっています。
コース戦略
27ホールはりんどうコース・白ゆりコース・山吹コースの3つに分かれており、それぞれ性格が異なります。
18ホールのラウンドではこの3コースを組み合わせて回ります。
りんどうコース(9ホール・パー36)はのびのびとショットを楽しめるコースとして位置づけられています。
ホワイトティー(Aグリーン)での総延長は2,829ヤード。ハンディキャップ1の4番(パー5・443ヤード)は最難関ホールで、距離と正確性の両方が問われます。
ドラコンは1番(パー5)と8番(パー4)、ニアピンは2番と6番に設定されており、コンペでも盛り上がりやすい構成です。
白ゆりコース(9ホール・パー36)は技術を使って攻める設計です。
ホワイトティー(Aグリーン)で2,733ヤード。ハンディキャップ1の5番(パー5・378ヤード)が難関で、変化に富んだホール配置が続きます。
ニアピン設定の3番は打ち上げ、9番は打ち下ろしと、グリーンへのアプローチで高低差が試されます。
山吹コース(9ホール・パー35)はやや短めで、飛距離が出ないプレーヤーにも公平なレイアウトです。
ホワイトティー(Aグリーン)で2,663ヤード。特筆すべきは5番ホールのローカルルールで、危険防止のため全てのショットにおいてアイアンクラブ専用(5番アイアン以下)と定められています。
このルールはコースの個性を示す一例です。
コースレートは組み合わせによって変わり、例えばりんどう〜白ゆりの場合はブラックティー(男性・Aグリーン)で70.0。
ホワイトティーでは、りんどう〜白ゆりが67.2(男性・A)となっています。
また冬季平日限定で「薔薇コース」が開設される場合があり、山吹コースとの18ホールで営業します。
薔薇コースは当倶楽部の開場当初の9ホールで、距離が3,100ヤードを超えるオーソドックスな設計です。
食・施設の魅力
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- 「春の彩ランチプレート(スープ・デリ・ミニサラダ・コーヒー付・1,650円)」
- 「海老とブロッコリーのクリームパスタ(彩サラダ・デザート付・1,590円)」
- 「冷し海老天そば(ゆかりご飯付・1,650円)」
- 「タンメン(1,590円)」
- 「津久井たまごの親子丼(香物・味噌汁付・1,360円)」
- 「国産豚の欧風カツカレー(サラダ・香物付・1,700円)」
- 「自家製欧風カレー(1,360円)」
- 「チャーシュー麺(1,590円)」
- 「醤油らーめん(1,250円)」
- 「鉄板炒飯(サラダ・ワンタンスープ・デザート付・1,470円)」
- 「和定食(1,470円)」
などランチメニューは豊富です(※季節によって異なります)。
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朝食には洋定食(ハムエッグ・トースト・サラダ・スープ・コーヒーまたは紅茶付・1,470円)と和定食(1,470円)のほか、臼挽き蕎麦や津久井たまごの月見などが用意されています。
練習施設はドライビングレンジ(50ヤード・15打席、左打席あり)、パッティンググリーン、アプローチ練習場の3種類。
クラブハウスにはプロショップ、男女別ロッカー・浴室、コンペルーム(りんどう48名収容・しらゆり24名・やまぶき12名)が整備されています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| ゴルフ場名 | 津久井湖ゴルフ倶楽部 |
| 所在地 | 〒252-0159 神奈川県相模原市緑区三ヶ木492 [地図] |
| コース名・ホール数 | りんどう・白ゆり・山吹(計27ホール) |
| 開場日 | 1965年(昭和40年) ※1967年 9ホール増設 |
| 設計者 | 和泉一介 |
| 総延長(W・Aグリーン) | りんどう:2,829yd / 白ゆり:2,733yd / 山吹:2,663yd |
| コースレート(W・男・A) | りんどう〜白ゆり:67.2 / 白ゆり〜山吹:66.4 / 山吹〜りんどう:65.7 |
| 練習場 | 50ヤード・15打席(左打席あり)、パッティング、アプローチ |
| 最寄りIC | 圏央道:相模原IC(約10分)/ 中央道:相模湖東出口(約15分) |
| 最寄り空港 | 羽田空港から車で約70〜90分(目安) |
| TEL | 042-784-0321 |
まとめ
27ホールを3コースで構成するレイアウトは、回り合わせによってコースの表情が変わります。
距離があるりんどう、技術が試される白ゆり、コンパクトな山吹、それぞれ異なる難しさがあり、何度訪れても同じラウンドにはなりません。
1965年の開場から60年近く地域に親しまれてきた歴史が、コースの随所に残っています。
圏央道相模原ICから約10分というアクセスのよさも、継続的に選ばれている理由の一つです。
参照元:公式サイト
















